
先日、伝承館にご見学にお越しいただいたのは、岡山大学グローバルディスカバリープログラム(GDP)学部の準教授の先生と、そのご友人であるアメリカからのお客様でした。
実はこの準教授の先生は、昨年度、担当されていた学生さんの卒業研究として「烏城紬」を取り上げてくださった方で、学生さんはその研究成果を論文にまとめられました。
この卒業研究は、烏城紬の歴史や技法、地域とのかかわりなどに丁寧に焦点を当てたもので、非常に興味深い内容となっております。そして、その研究内容を紹介する動画が制作され、今年10月に後楽園で開催される展示会にて上映される予定です。
展示をご覧になる皆さまにも、烏城紬の魅力や奥深さをより深く知っていただける貴重な機会となりそうです。
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