今秋、3年ごとに開催しております、烏城紬保存会のメンバーによる作品展を後楽園にて開催いたします。
織元の作品の他、美術展において入選を果たした作品もあります。
また、烏城紬の歴史をご覧いただけるようパネルや動画の展示、実際に触れていただける体験コーナーやワークショップも行います。ぜひおいでください!
第9回烏城紬作品展
期間:令和6年10/26(土)~10/29(火)
時間:10時~16時(最終日は13時まで)
会場:岡山後楽園鶴鳴館 岡山市北区後楽園1-5
※作品展は入場無料ですが、後楽園の入園料が必要です。
岡山大学のグローバルディスカバリープログラム(GDP)学部の学生さんが昨年度の卒業研究で烏城紬を取り上げられて、論文にまとめられています。その担当準教授の方がアメリカのご友人と共に見学に来られました。10月の展示会のときに、その研究論文をまとめた動画を後楽園で見ることができます。
公益財団法人エネルギア文化・スポーツ財団様から烏城紬作品展(令和6年10/26~10/29)に助成をいただけることとなり、6/5に目録をいただきました。
ページ下にある烏城保存会会員作品〈1〉〈2〉にご紹介する作品は、烏城紬保存会会員によって制作されたものです。烏城紬保存会は、日本の岡山県で伝統的に受け継がれてきた烏城紬の保存と振興を目的とする団体です。烏城紬は、その独特の風合いや色彩、繊細な織りの技術で知られています。
烏城紬保存会の会員たちは、長い歴史の中で培われてきた技術と知識を受け継ぎながらも、新しい感性やデザインを取り入れ、現代にも通じる作品を生み出しています。それぞれの作品には、作り手の情熱と熟練の技が込められており、手に取るたびにその魅力を感じることができます。
保存会では、定期的に作品展を開催し、烏城紬の美しさとその背景にある文化を広く伝える活動を行っています。また、後継者の育成にも力を入れており、技術の伝承と革新を両立させることを目指しています。
今回ご紹介する作品は、保存会会員の手によるもので、それぞれに異なる個性と美しさが表現されています。どうぞごゆっくりご覧ください。
烏城保存会会員作品〈1〉
烏城保存会会員作品〈2〉
岡山高島屋の開店50周年記念 岡山フェアに参加するにあたり、呉服担当の方の取材訪問がありました。
DMG森精機の機関紙「つながり」2024年春号に掲載するための取材訪問がありました。
実際の記事を電子ブックで見ることができます。